TitanFXってほかの業者よりもスキャルピングしやすいって聞くけど、実際のところどうなの?あと、スキャルピングするなら3つの口座のうちどれを選べばいいの?
こんな悩みに答えます。
先に結論をいうと、TitanFXは海外FXの中でもトップクラスにスキャルピングがしやすい会社です。特に「ブレード口座」はスプレッドが最小0.0pipsの激狭なので、スキャルピングが非常にやりやすいです。
スキャルピング取引をするなら、「約定力」「スプレッド」「最大レバレッジの高さ」といったスペックをみる必要があります。Titan FXはそれらのスペックが非常に高水準のため、スキャルピングに向いているといえます。
この記事では、Titan FXはスキャルピング取引が優秀な理由と、デメリットまで紹介していきます。
Titan FXで約5年、海外FX歴8年の僕が忖度なしで書いていくよ
私がTitanFXでスキャルピングをする3つの理由
皆さんはどこのFX会社を使っているでしょうか?国内FX会社であれば、DMM FXやヒロセ通商などでしょうか。海外FXだとXMやFXGTを使っている人が多い印象です。
もちろん私もこれらの会社を利用しており、取引のやり方によってチェンジしています。
例えば、スイングトレードだとXMやFXGT、大きな資金を動かすときはDMM FXといった感じです。
で、スキャルピングをするときは確実にTitanFXを使っています。
ここでは、なぜ私がスキャルピングをする際にTitanFXを使うのかを解説していきます。
スプレッドが極限に狭い
TitanFXはスプレッドの狭さがほかの海外FX会社と比較してもトップクラスの水準です。
以下、ほかの海外FX会社とのドル円スプレッドを比較した表になります。
海外FX会社名 | |
TitanFX | 0.8pips |
XM | 1.5pips |
AXIORY | 0.9pips |
Bigboss | 1.4pips |
Tradeview | 1.8pips |
スプレッドって、思ったよりメンタルに大きな影響を与えるものです。エントリーした瞬間に数千円の含み損を抱えるのって、普通にキツイですよね。それがしんどくてすぐに損切してしまいたくなる気持ちも強くなるでしょう。
スキャルピングをする場合ならなおさらです。
スプレッドが広いとトレードするたびに資金がすり減っていきます。
スキャルピングをするなら、間違いなくスプレッドの狭い会社を選ぶべきです。
豪華なボーナスを提供していない
TitanFXは豪華なボーナスを提供していないぶん、スキャルピングの性能やスプレッドの狭さを向上させています。
ボーナスがないということはデメリットに感じるかもしれませんが、私は決して悪いことではないと思っています。
まず、ボーナスがないことで、より安定した経営ができるのは想像するのが難しくはないでしょう。
超豪華なボーナスを提供していた「Gemforex」という会社は2023年に経営破綻してしまいました。
この事件をきっかけに、豪華なボーナスを配布している会社は危ない!という考えが広まりつつあります。
このように、豪華なボーナスを提供していないTitanFXは、取引環境の安定性や充実度を代わりに引き上げることができています。
約定力がトップクラス
TitanFXは、「ZERO Point テクノロジー」を採用しています。
ZERO Point テクノロジーは、TitanFX独自のインフラシステムで、約定スピードを大幅に強化させています。
常に進化するテクノロジーを用いて、Titan FXプラットフォームは、よりゼロに近いスプレッド、レイテンシに近づいています。他ブローカーの追随を許さない約定スピード、流動性、為替レートをお試しください。
Titan FXのZero Point (ゼロポイント) インフラストラクチャーは、数々の革新的技術を駆使し、トレーダーの皆様にFX市場での絶対的な優位性をお約束します。
Zero Point テクノロジー|高速約定|Titan FX
また、TitanFXはニューヨークにデータセンターを持つ、Equinix社サーバーに接続しています。
Equinix社は、NADAQ一部上場企業であり、2018年には50億ドルもの売上高を誇っている大企業です。
世界中にネットワークを持つエクイニクスグローバルデータセンターを介して、Titan FXとリクイディティパートナーを接続することで、より最適化された取引環境をご提供することが可能となりました。Titan FXの超高速約定スピードで、リクイディティパートナーとTitan FX ECNのゼロ距離を実感して頂けます。
NY エクイニクス社取引サーバーとECN | Titan FX
スキャルピングをするならブレード口座のほうがいい理由
ほかの記事を見てみると、スキャルピングをするならスタンダード口座のほうがいいという意見がちらほらありました。
しかし、私はTitanFXでスキャルピングするならブレード口座が良いと考えています。
その理由は3つあります。
スプレッドが狭いので心理的に有利
総合コストがスタンダードより安い
ECN方式である
Titan FXでスキャルピングをするデメリット
TitanFXでスキャルピングをするデメリットは以下の2つあります。
- ボーナスがない
- 最大レバレッジがほかの海外FX業者と比べて優位でない
順番に見ていきましょう。
ボーナスがない
Titan FXはボーナスを提供しておらず、トレードするための資金はすべて自分のポケットマネーです。
海外FX業者にはボーナスクレジットを提供しているところも多くあります。
ボーナスを提供している会社でおすすめはありますか?
「XM」がボーナスがもらえる会社の中では一番おすすめです。それ以外の会社も実際に試してみましたが、変な国際電話がかかってきたりと信用できませんでした。
最大レバレッジがほかの海外FX業者と比べて高くない
Titan FXの最大レバレッジはスタンダード口座・ブレード口座が500倍(マイクロ口座は1000倍)となっていますが、この数字をほかの海外FX業者と比較してみましょう。
海外FX会社名 | 最大レバレッジ |
exness | 無制限 |
Bigboss | 1,000倍 |
TitanFX (マイクロ) | 1,000倍 |
XM | 1,000倍 |
TitanFX (ブレード・スタンダード) | 500倍 |
ThreeTrader | 500倍 |
Axiory | 400倍 |
このようにTitan FXは最大レバレッジがほかの海外FX業者と比べて特段良いわけではないことがわかります。
ただ、最大レバレッジ500倍でも一発勝負のようなハイレバさえしなければなんの問題もなくスキャルピング取引が行えるので、そこまで心配する必要はないでしょう。
僕の場合、最大レバレッジが大きすぎるとロット数を増やしたくなる欲求に狩られるので、500倍で十分でした
Titan FXでスキャルピングするならブレード口座がおすすめ
TitanFXで一番スキャルピングに適している口座は「ブレード口座」でしょう。
なぜなら、ブレード口座は最低0.0pipsという非常に狭いスプレッドを提供しているためです。
手数料が「往復7ドル」かかってくるため、総合コストの計算が面倒ですが、スプレッドの狭さによって心理的なストレスを回避できるでしょう。
スキャルピング取引しているのにスプレッドの広い口座を使っているのは自らハンデ背負っているようなものです
Titan FXのスキャルピングまとめ
TitanFXはスキャルピングしてもOKな会社です。
スキャルピングをするメリットは以下の通り。
- レバレッジ500倍で取引できる
- 約定力が高水準
- 豊富な銘柄数
- ゼロカットがにより追証が発生しない
ただ、以下のようにTitanFXのスキャルピングにはデメリットがあります。
- ボーナスがない
- 最大レバレッジがほかの海外FX業者と比べて優位でない
ただ、これらの点を考慮しても、TitanFXはスキャルピングをおこなうのに非常に適した海外FX会社であるといえます。