TitanFXって実際のところ、FXする口座としてほんとに大丈夫なの?リアルな意見を知りたい!
このような悩みに答えます。
私もTitanFXを実際に使ってみるまではそう思っていました。
ネットでTitanFXについて言われていることは善い口コミもあれば悪い口コミもありますが、結局どれが本当の評判なの?って思いますよね。
実際に5年以上TitanFXを使ってみた僕が包み隠さずに全部語るよ
本記事では、TitanFXの良い点も悪い点も忖度なしでまとめました。
本記事でわかること
- TitanFXにはどのような特徴がある?
- TitanFXの評判・口コミは?
- 5年TitanFXを使ってみた感想(忖度なし)
- TitanFXhどんな人にむいているの?
TitanFXの評判:管理人の総評
まずは、TitanFXを5年みっちり取引してきた僕の思ったことを書いていきますよ
スキャルパー向けのスキャルピング口座
TitanFXを簡単にいうと、スキャルピング最強口座です。
そう言い切れるのは、以下の理由があるからです。
- 約定力が非常に高い
- スプレッドが狭い
- ECN口座を採用している
- ボーナスがない
- 最大レバレッジが他社より低め
これらの理由から一日以内に終わるトレードをする方に向いた海外FX会社といえます。
僕からは一つだけ。「XM Treading」のような、スプレッドが広い口座でスキャルピングするのはやめましょう
XMやFXGTといった海外FX会社は、口座開設ボーナスや入金ボーナス、取引ボーナスなど、自分のお金いらないんじゃないの?というくらいに豪華なボーナスがもらえます。
対してTitanFXは、豪華なボーナスがない代わりに、実用的な取引環境の充実に力を入れています。
ただ、ボーナスがないというのは、すべて自分のお金で取引するということになるので、すぐに資金を減らしてしまう初心者トレーダーには向いていないということになるのです。
Twitterで何人ものTitanFユーザーを見てきたけど、みんなFX歴が1年以上は絶対にあるよ
個人的に、ボーナスというのは小額から一気に資金を増やす以外の価値はあまりないと思っています。
私が利益を安定的に得られる段階になって、口座残高が数十万円以上あるという状況が続いたとき、「ボーナスなんていらないから取引環境を充実してくれ」と思うようになりました。
つまり、以下の図のように「安定した利益を得られるようになり、ボーナス無しで戦える人」=「ボーナスがいらない人」がTitanFXに向いているといえるでしょう。
↑このような状況のトレーダーがTitanFXを使うべきでしょう。
約定力は間違いなくトップクラス
TitanFXの約定力は海外FX会社の中でもトップクラスの強さを誇ります。
その理由は以下3つが挙げられます。
TitanFXの約定力が高い理由
- 「ZERO POINT テクノロジー」を採用している
- ニューヨークの「EQUINIX社」サーバーを利用している
- ECN方式を採用している
ZERO POINT テクノロジーを採用している
TitanFXは独自のシステムである「ZERO POINT テクノロジー」を採用しています。
ZEROPOINTテクノロジー
「ZERO POINT テクノロジー」とは、高頻度取引トレーダーと高度な数学的手法を用いるトップアナリストだけが利用できていたインフラを一般にも利用できるようにしたものです。
これにより、約定スピード・為替レート・流動性の点において他業者よりも圧倒的に優れた優位性を発揮することができるようになっています。
ニューヨークの「EQUINIX社」サーバーを利用している
TitanFXはニューヨークの「EQUINIX社」サーバーを採用しています。
EQUINIX社はNASDAQ一部上場企業、2018年の売上高が50億米ドルとアメリカでは有名なインフラ企業です。
日本でも活躍の場を広げており、「ニトリ」がEQUINIX社との提携を発表しています。
構造としては、先述した「ZERO POINT テクノロジー」がニューヨークのデータセンターに送られるという流れとなっています。
ECN方式を採用している(ブレード口座のみ)
TitanFXのブレード口座では、ECN方式を採用しているので、約定力がさらに向上します。
ECN口座とは
ECN方式とは、個人トレーダーの注文をインターバンクに出すのと同じ条件で取引可能な方式のことをいいます。
投資家同士が直接マッチングするオークション方式なので、ブローカーが一切介入しません。
個人のトレーダーがインターバンクに注文を直接流すのは禁止されていますが、ECNはそれと同じ環境で取引できます。
そのため、高い約定力と狭いスプレッドを提供できるのです。
しかし、ブローカーが介入しない代わりに取引手数料は別でかかります。
ECN方式のメリット
- 約定力が高いのでスキャルピングしやすい
- リクオートが発生しない
- 透明性の高い取引ができる
- 取引手数料は経費として節税対象になる
ECN方式のデメリット
- 手数料がかかる
- スリッページが発生することがある
- 取引量の少ない時間帯(早朝や昼間)に約定力が弱くなる
つまり、ECN方式では「スプレッド+取引手数料」の式が成り立つんだ
CFD取引をする人におススメ
TitanFXはCFDの銘柄数が多いため、CFDをよく取引する方に向いています。
FX通貨ペアは56銘柄とほかの海外FX会社と比べても標準ほどですが、CFD銘柄は全部で193銘柄と非常に多い選択肢の中から選べます。
以下、TitanFXのCFDの各銘柄数一覧です。
CFD銘柄 | 種類 |
株価指数CFD | 20種類 |
米国株式CFD (MT5) | 99種類 |
貴金属CFD | 11種類 |
ソフトコモディティCFD | 10種類 |
エネルギーCFD | 3種類 |
仮想通貨CFD | 25種類 |
TitanFXの評判:会社・取引所の安全性
評判や口コミを見ていく前に、まずはTitan FXの基本情報を見ていきましょう。
海外FX会社 | TitanFX |
設立年 | 2014年 |
拠点 | バヌアツ共和国の首都ポートビラ |
本社住所 | Pot 564/100, Rue De Paris, Pot 5641, Centre Ville, Port Vila, Vanuatu |
金融ライセンス | ・バヌアツ金融サービス委員会 ・セーシェル金融サービス庁 ・モーリシャス金融サービス委員会 ・英国領バージン諸島 金融サービス委員会 |
順番に解説していきます。
実は老舗な海外FX会社
TitanFXの創立年は2014年です。しかし、TitanFXの前身であった「Pepperstone」という会社は2010年に設立しているため、TitanFXは実質的には老舗海外FX会社といえます。
ほとんどの海外FX会社は2015年以降に誕生しているよ
最大手のXMが2009年に設立していることを考えると、少なくともTitanFXが安定した経営をしていることがわかります。
pepperstoneの概要
pepperstoneは2010年に設立されたオーストラリアのメルボルンに拠点を持つ海外FX会社です。
当時のpepperstoneは、極狭スプレッドと約定力の高さから、日本人からの厚い人気を得ていました。
しかし、当時の日本は海外FX会社による詐欺が8億円を超える規模で発生していたため、金融庁がさまざまな国の金融当局に圧力をかけていったのです。
そのため、2014年10月2日に日本から撤退し、オーストラリアやヨーロッパを中心に現在も活動を続けています。
ただ、最大手のXMを含め、ほとんどの海外FX会社は金融庁からの警告を受けてしまっているため、金融庁からの警告はそこまで気にする必要はありません。
信頼性を見極めるために重要なのはその海外FX会社がどのようなライセンスを取得しているかどうかでしょう。
Titan FXは4つの金融ライセンスを取得
TitanFXは現在、4つの金融ライセンスを取得しています。
- バヌアツ共和国金融サービス委員会【40313】
- セーシェル金融サービス庁 【SD138】
- モーリシャス金融サービス委員会【GB20026097】
- 英国領バージン諸島 金融サービス委員会【2080481】
順番に詳しく見ていきましょう。
バヌアツ共和国金融サービス委員会
Titan FXは、「VFSC(バヌアツライセンス)」を取得している海外FX業者です。
バヌアツライセンスは近年、厳格な規制によって価値を高めています。
バヌアツ金融サービス委員会は1993年の設立当初から、以下のような目標を掲げています。
また、このバヌアツライセンスは、2019年3月に新規制政策を発表して以来、価値がさらに向上しています。
モーリシャス金融サービス庁
2021年10月25日、Titan FXは「モーリシャス」 という国の金融ライセンスを獲得したことを発表しました。
これで、Titan FXが所有する金融ライセンスは2つということになります。アフリカ・アジアのトレーダーに向けて十分なサービスを提供するために、モーリシャス 金融ライセンスを獲得したようです。
ただ日本国内では引き続きバヌアッライセンスが適用されるため、日本人に向けてのサービスが特に変化することはありません。
しかし、今回の新たなライセンス獲得によって、Titan FXの信頼性はさらに増したといえるでしょう。
Titan FXの拠点はポートビラ
Titan FXの主な拠点はバヌアツ共和国の首都、ポートビラです。
その他、サービスプロバイダーのネットワークを以下5拠点に置いています。
- ニューヨーク
取引システムを「Equinix社」の取引サーバーで管理している。
- ダラス
24時間体制で対応するサポートオフィスを金融が伸びているダラスに設置
- ロンドン
金融テクノロジーの開発を金融の中心地であるロンドンに設置
- ボストン
FXテクノロジーをボストンで開発
- ムンバイ
ムンバイに金融アナリシスデータセンターを置き、市場分析のレポートを配信
さまざまな国に拠点を置くことで、顧客のトレード環境を業界最高水準に引き上げています。
NAB銀行とNBV銀行にて分割管理している
TitanFXは分割管理によって顧客の資金を管理しています。信託保全よりも信頼度が低い分割管理ですが、どこの銀行で分割管理するかによっても信頼度は変わります。
Titan FXでは、トレーダーが入金した資金をオーストラリアのNAB銀行(ナショナルオーストラリア銀行) とバヌアツのNBV銀行バヌアツ国際銀行)の2か所で分割管理しています。
両銀行はともに、公的・国際的、または政府の株主を有する高格付けの銀行となっているため、TitanFXの分割管理は十分に信用できるといってよいでしょう。
経営者を顔写真付きで明記
TitanFXのホームページには、海外FX会社では珍しい顔写真付きの経営陣の紹介がされています。
さらに、以下のサイトでは取締役社長の「Martin ST. Hilaire氏」の直接インタビューの様子が記されています。↓
もし、TitanFXが経営破綻や資金の持ち逃げをしようものなら、経営陣である彼らの命すら危ぶまれるというリスクがあるでしょう。
FXは特にお金が絡んでくるものなので、顧客とのトラブルが起こりやすいというのは容易に想像できるね
顔写真付きで明記することはTitanFX経営陣の覚悟を表しているものだと感じられます。
TitanFXの評判・口コミから判明したメリット
TitanFXのメリット
- プロ仕様の約定力が一般トレーダーでも利用可能
- スプレッドの狭さが最低0.0pipsの業界トップクラス
- 透明性の高いNDD方式を採用
- マイクロ口座の最大レバレッジ1000倍
- 3つの口座タイプから選択できる
- 取引制限が少ないのでレバレッジを気にしなくてよい
- トレーディングセントラルで優れた情報を収集できる
- コピートレードでプロの取引を体感できる
- 「取引戦略研究所」でさまざまなデータを分析できる
- カスタマーサポートが充実している
プロ仕様の約定力が一般トレーダーでも利用可能
TitanFXでは、非常に高性能なテクノロジーの採用により、プロ仕様の約定力を一般トレーダーでも利用することができます。
スプレッドの狭さが最低0.0pipsの業界トップクラス
TitanFXは、スプレッドの狭さが最低0.0pipsと業界トップクラスです。
スキャルピングやデイトレードをする方にとって、勝つ確率を大幅に上げるものとなるでしょう。
具体的なTitanFXのスプレッドについては下ページからライブレートを見ることができます。
透明性の高いNDD方式を採用
TitanFXは、透明性・信頼性の高いNDD方式を採用しています。
NDD方式とは、トレーダーの注文が直接インターバンクへと移行する方式のことです。
NDD方式の利点として、トレーダーとブローカーが「Win-Win」の関係になっているという点があります。NDD方式では、トレーダーが取引すればするほどブローカーの利益になるのです。一方、国内FX会社はほとんどがDD方式を採用しています。
DD方式は、トレーダーが損をした分、ブローカーが儲かるシステムのため、「ストップ狩り」や「レート操作」が起こりやすいと言われています。(真偽は不明)
TitanFXは国内FX会社と比べて透明性・信頼性の高いトレードができるでしょう。
最大レバレッジ1000倍
TitanFXの、マイクロ口座では最大レバレッジ1000倍で取引可能です。(スタンダード・ブレード口座は500倍)
今までTitanFXは、最大レバレッジが500倍までとほかの海外FX会社と比較して低い設定だったのが欠点でした。
しかし、2023年に利用可能になったマイクロ口座では最大レバレッジが1000倍と非常に高い水準で取引できるようになっています。
ただ、スタンダード口座とブレード口座がまだ500倍のままなので、1000倍を利用したい方はマイクロ口座を選んでください。
3つの口座タイプから選択できる
TitanFXは3つの口座タイプから選択可能です。
口座タイプ | ブレード | スタンダード | マイクロ |
口座の方式 | ECN方式 | STP方式 | STP方式 |
通貨単位 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 1,000通貨 |
最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 | 1000倍 |
取引手数料 | 往復0.7ドル(0.7pips) | 無料 | 無料 |
スプレッド | 最低0.0pips | 最低1.0pips | 通貨ペアによる |
初回最低入金額 | 約200ドル | 約200ドル | なし |
取引可能銘柄 | FX、CFD、貴金属、 仮想通貨、米国株式 | FX、CFD、貴金属、 仮想通貨、米国株式 | FX、貴金属、仮想通貨 |
最小ロット数 | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.1ロット |
最大ロット数 | 100ロット | 100ロット | 100ロット |
ロスカット水準 | 20% | 20% | 20% |
3つの口座タイプについてより詳しく知りたい方は以下の記事をお読みください。
口座残高による取引制限なし
TitanFXでは、証拠金残高による取引制限がありません。
たいていのFX会社では、口座残高の増加によるレバレッジ制限が課せられます。
例えば「FBS」では、最大レバレッジが3,000倍となっています。しかしそれは証拠金が2万円までです。そこからは2000倍、1000倍、500倍、200倍と証拠金の残高に応じてレバレッジ制限が設けられてしまいます。
TitanFXでは、500倍(マイクロ口座は1000倍)の最大レバレッジが証拠金額によって変化することがないというメリットがあります。
TitanFXの地味に超有能なポイントだよ
トレーディングセントラルで優れた情報を収集できる
TitanFXでは、「トレーディングセントラル」という機能を利用することで、優れた情報を収集できます。具体的な機能は以下の通りです。
- テクニカルビュー
- 経済指標カレンダー
- アルファジェネレーション
- ニュースレター
これらの機能をクライアントキャビネット(マイページ)から利用できます。
コピートレードでプロの取引を体感できる
TitanFXの「Titan FX Social」という機能では、コピートレードを体感できます。
コピートレードとは、コピーしたプロのトレーダーが取引したら、自分の口座でも自動的に取引開始する機能のことです。取引サイズやリスクテイクは自由に変更できるため、資金が少ない方でも利用できます。
サラリーマンなど、自分の時間がなかなか取れないという方に向いている機能でしょう。
トレーダー同士、チャットでつながりあうことも可能です。
これ、自分が初心者のときにあったら、ものすごく勉強になったと思います。なぜなら、プロのトレードを生で見ることができ、死ぬほど勉強になるからです。実際使ってみると、「え、ここでエントリーするの!?」「え、もう損切りするの!?」みたいな場面が何度もありました。普通、プロのトレードを横で見れる機会なんてそうそうないでしょうが、TitanFXの「Titan FX Social」を利用すれば可能になります。
「取引戦略研究所」でさまざまなデータを分析できる
TitanFXは2023年8月にさまざまな情報の収集やデータを分析できる「TitanFX研究所」を開設しました。
取引戦略を立てる上で必要な情報や無料EAなど、非常に便利な機能がそろっています。
具体的な内容は以下の通りです。
- ライブレート
- スワップカレンダー
- 配当カレンダー
- FX・CFD証拠金計算ツール
- 各銘柄の暴落率ランキング
- 70種以上の無料インジケーター
- MT4/MT5の使い方ガイド
- 無料EAの配布
- テストEAランキング
自分も使ってみましたが、これは便利だなと思いました。特にいろんな自動売買EAを試せる点が良いですね。
ブラウザをデスクトップのショートカットにしてすぐ見れるようにしています。
まだ口座開設をしていない方でも利用できるので、一度ご覧になってみるのも良いでしょう。
カスタマーサポートが充実している
TitanFXはカスタマーサポートが充実しています。
24時間365日対応しており、日本人によるサポートを受けられます。
TitanFXの評判・口コミから判明したデメリット
TitanFXのデメリットは以下の3つです。
TitanFXのデメリット
- プロ仕様の約定力が一般トレーダーでも利用可能
- スプレッドの狭さが最低0.0pipsの業界トップクラス
- 透明性の高いNDD方式を採用
順番に見ていきましょう。
最大レバレッジは他社と比べて低め
TitanFXのスタンダード口座・ブレード口座は、最大レバレッジが500倍と少し物足りない値に設定されています。
ただ、個人的に最大レバレッジ500倍くらいでちょうどいいのかなと思っています。なぜなら、1000倍、2000倍の口座だと、ついついロットも上げてハイレバになってしまうのです。
なので、ついついハイレバになってしまう方はむしろ最大レバレッジの低い会社を選ぶというのも良いと思います。
TitanFXの最大レバレッジは以下のようになっています。
口座タイプ | 最大レバレッジ |
スタンダード口座 | 500倍 |
ブレード口座 | 500倍 |
マイクロ口座 | 1000倍 |
2023年にリリースされたマイクロ口座は1000倍と良い水準ですが、スタンダード口座とブレード口座は500倍ほかの海外FX会社と比べて低い水準となってしまっています。
順番に見ていきましょう。
日本の金融庁から警告を受けている
TitanFXは、日本の金融庁から警告を受けています。
ただ、日本の金融庁から警告を受けていても、特に悪いFX会社だというわけではないことを理解しておく必要があります。
なぜなら、金融庁の警告はXMやaxioryを含めたほとんどの海外FX会社が対象だからです。
日本の金融庁の認可を得るためには「最大レバレッジ25倍」「ボーナス禁止」などの厳しいルールを守らなければいけません。
それらを守ったら、海外FXとしての魅力がほとんどなくなってしまうでしょう。
TitanFXを含むすべての海外FX会社は、顧客に最大限のメリットを提供するために、あえて日本の金融庁の認可を得ていないのです。
最低入金額が2万円から
TitanFXの初回最低入金額は200ドル相当額(2万円)となっています。
これをデメリットと捉える方やそうでもない方と意見が分かれますが、ほかの海外FX 会社でもっと安いところもあるのは確かです。
TitanFXの入金手順についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事をお読みください。
スワップフリーではない
スワップフリーとは、スワップポイントがゼロに設定されており、マイナススワップの影響を受けずに銘柄を長期保有できるサービスのことです。
しかし、TitanFXのスワップポイントはスワップフリーではないため、長期保有に向いていません。
TitanFXの評判・口コミから判明した向いてる人
次に、TitanFXの評判・口コミを調査していく中で判明した、TitanFXに向いている人がどんな人かについて解説していきます。
資金を減らさない中級者・上級者
TitanFXは「コツコツドカン」のようなことをせず、堅実に資金を増やせるFX中級者・上級者に向いている海外FX会社です。
なぜなら、TitanFXはボーナスがない代わりに取引環境を充実させているからです。
反対に、ボーナスがある会社というのは、そのボーナス分をスプレッドで回収しているということになりますね。
個人的な意見ですが、ボーナスに頼っている間は初心者トレーダーといってよいと思っています。
ボーナスがないというのは、初心者トレーダーにとってはデメリットですが、堅実に資金を増やせる中級者・上級者にとってはデメリットになりえません。
これらの理由から、TitanFXは資金を減らさないFX中級者・上級者に向いている海外FX会社といえます。
スキャルピングをよくする方
TitanFXはデイトレやスイングトレードよりも、スキャルピングの回数のほうが多いという方はTitanFXに向いています。
理由は約定力が業界トップクラスの約定力と業界最狭のスプレッドを提供しているからです。
XMやFXGTでスキャルピングトレードするのは、みずからハンデを背負っているようなものであるといえるでしょう。
スキャルピングの定義は人それぞれですが、だいたい半日以内にトレードを決済する方はTitanFXが向いているといえます。
自動売買(EA)を利用する方
TitanFXは自動売買(EA)を利用する方、もしくは利用したい方に向いています。
「取引戦略研究所」では、無料EAを成績ランキングで紹介しており、自動売買(EA)に慣れていない方でも始めやすい環境が整っています。
また、MT4/MT5の使い方ガイドや日本語チャットサポートも充実しており、自動売買(EA)で分からないことがあってもすぐに解決できるでしょう。
TitanFXの評判・口コミについてよくある質問
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TitanFXは詐欺業者なの?
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いいえ、詐欺業者ではありません。
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デモ口座は利用できるの?
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はい、デモ口座は利用可能です。
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TitanFXの最小ロット・最大ロットは?
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最小ロットは0.01ロットで、最大ロットは100ロットです。ただし、CFDの場合は銘柄ごとに変化します。詳しくは以下の記事をお読みください。
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TitanFXの禁止事項ってなにがあるの?
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全部で6つあります。
- 経済指標の発表ばかりを狙ったトレード
- 複数口座間での両建て
- 複数業者間での両建て
- レートエラー・接続遅延を狙ったトレード
- アービトラージ取引(裁定取引)
- 口座名義人以外の利用
詳しく知りたい方は以下の記事をお読みください。
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TitanFXは元日や
TitanFX(タイタンFX)の評判・口コミまとめ
TitanFXは中級者・上級者向けの海外FX会社です。
中級者・上級者の定義としては、「資金を減らさない」「地道に増やすことができる」方としています。
これらの条件に当てはまっている方は、ボーナスの代わりに取引環境を重視したTitanFXの利用に適しているといってよいでしょう。
ただ、資金を減らしてしまう初心者も、決して中級者・上級者への道のりが遠いわけではありません。
まずは、資金を一気に増やすという考えを捨てましょう。そして、一か月で証拠金を1.2倍程度に増やすことを目標としてください。
そして、損切ライン(ストップロス)を必ず置き、100pips動いても心が動揺しないくらいにロットを減らしましょう。
おそらく、トレードがつまらないものに感じてしまうでしょうが、それが中級者・上級者トレーダーのやり方なのです。
小額から一気に大金を得るというテニスボールで針の穴を通すようなものなので、やめましょう。